キックは支える脚こそ重要です☆

皆さまがいつも練習しているキックの動作は蹴る側の脚に意識が向きがちですが、実は支える脚こそ重要です。

例えばサンドバッグの練習時、キックでは蹴りだしからサンドバッグに当たるまで、サンドバッグに当たってから足が床に着くまで常に片足立ちの状態になります。

この時に片足立ちできるバランスと筋力がないと、どうしてもキックが不安定になってしまいサンドバッグに力が伝わりません。

また、支える脚が外側に向いていることで体（特に腰）が自然と回りやすくなり、キレイなフォームになります。

キックというと蹴り脚ばかりに意識が向いてしまいがちですが、いま一度支える脚に注目してトレーニングを行ってみて下さい☆