- 2023.3.20
- 2023.3.20
- 2023.3.20
- 2023.3.19
- 2023.3.19
コラムの記事詳細 COLUMN
年齢で体質が変わる?30代でボディメイクを始める時に注意をしたいことは…?

★若いときと痩せ方が違う?なんて悩んではいませんか?
感覚的には10代や20代の時と同じつもりなのに、同じ事をしていても痩せにくくなったように感じたり、疲れを感じやすくなったように感じる方もおられるのではないでしょうか。
悲しいことに時が経つと人間の体は、見た目が変わっていなくても、中から徐々に老化をしていきます。
裏を返せば若いときと同じ事をしているだけでは体重はドンドン増えボディラインは崩れやすくなる一方…ボディラインを綺麗に保ちたい場合年齢にあったトレーニングが必要になります。
そこで今回の記事では、30代を超えてからトレーニングを始めたい、始めようと思う方に役立つ情報を中心にお伝えさせて頂きます。
自分の体質はもちろん、加齢による変化がどういった影響を及ぼすのかなど、ボディメイクをしたいと思った場合知っているのと知らないのとでは大きな差があります。
気になる方はぜひ最後までお付き合いください。
★年齢を重ねるとどういった事が変わるの?
基礎代謝が変わる

基礎代謝というのは、例えるなら車でいうところの燃費です。
若いときは多くのエネルギーを消費するのですが、年を重ねるごとに同じ事をしていても消費されるエネルギーの量が少なくなっていきます。
以前と同じ事をしているはずなのにどうしてお肉がつくのか疑問に感じている方、原因はまさしくこれです!
20代と30代の基礎代謝の差を数値で表すと、身長160センチで体重50キロの女性だった場合、1日に約70キロカロリーの差が出ると言われています。
たった70なら差は無いんじゃ…と思うかもしれませんが、1年通して考えると3.5キロ分の差が生じることになります。
これは30代から40代になる場合も同じで、10年ごとにおおよそこの位の差が生じると考えておいて問題ありません。
若いときのボディメイクは、ボディラインを綺麗にするために行いますが、30代を超えてからボディメイクをすると、体型が綺麗になるのはもちろん、身体への老化を抑制する効果があると覚えておいて下さい。
筋肉量が変わる
年齢を重ねるごとに人間の筋肉の量は減る性質があります。
ピークを迎えるのは20歳までで、それ以降は緩やかに筋肉の量は減る傾向にあると考えられています。
実は筋肉の量が減ると体の動きが変わるだけでなく、代謝の低下にも繋がります。
筋肉の量が多ければ多いほど、同じ事をしていても消費されるエネルギーの量が増えるからです。
ある意味、筋肉の量の減少が加齢による体への弊害を引き起こしていると言っても過言ではありません。
ボディメイクを行う中で筋力トレーニングを行うのですが、体を引き締めてくれるだけでなく、筋肉量の上昇に伴って代謝も上昇させてくれます。
筋力トレーニングは筋肉を大きくするだけでなく、痩せやすく太りにくい体を作ってくれると覚えておいてください。
姿勢が徐々に悪くなる
足を組んで座る、同じ体制でテレビを見るなど様々な事を生活の中でするかと思いますが普通に行っている行為でも、時間が経つと体のゆがみの原因になります。
腰痛や関節痛などの大きな原因は冷えと全身のゆがみからくるものだと言われています。
体のゆがみが解消すると、必然的に全身の姿勢の改善にも繋がるので、腰痛や関節痛など全身のゆがみが原因で起こる障害が軽減されます。
こうしたものの原因も筋肉の量が大きく関わっているため、腰痛や関節痛の予防はもちろん、痛みを軽減する意味合いでもボディメイクや筋力トレーニングは有効と言えるでしょう。
★トレーニングはもちろん普段から気をつけたいことは…?
ストレスを溜め込まない!

ストレスは肌の天敵と言われますが、肌だけでなく体質的な面でも大きなストレスを生むと言われています。
具体的な話をすると、ストレスは 食欲旺盛ホルモン、更には代謝抑制ホルモンを生み出します。
こうしたホルモンが作用するといくら食べても食べた気持ちになれない、その結果胃腸の調子は悪くなり、体重の増加と肌への悪影響…負の連鎖に巻き込まれることになります。
ストレス発散と言われてすぐに思いつく趣味がある人の方が少ないかもしれませんが、極力ストレスは溜め込まないように気をつけましょう。
普段の生活から姿勢には注意!
年を重ねるごとに、やや猫背になってしまう方は少なくありません。
ですが、猫背になると姿勢がゆがんでしまい、その結果本来つかないであろう部分に筋肉や脂肪がつくことになってしまいます。
その結果、見た目が美しくなくなるだけでなく腰痛や関節痛の原因にもなってしまいます。
更にトレーニング的な観点で言うと、姿勢が悪いとトレーニングの成果が出にくくなります。
運動や筋力トレーニングの成果をストレートに出やすい体にするためにも姿勢には注意をしましょう。
歩き方1つでも色々な変化が!
日本人の歩き方の傾向として、少し前かがみでひざを曲げたままで歩く傾向があります。
では逆に、海外の方はというと、背筋を伸ばして足をまっすぐに出す傾向があります。
実はここがミソで、海外の方の歩き方の方が筋肉を大きく使うためヒップアップ効果はもちろん、骨盤周りの筋肉を綺麗に付けてくれると考えられており、海外の方のほうが姿勢が良い傾向にあるのは、歩き方の違いによるものも大きいと言われています。
日ごろの歩き方や姿勢を意識するだけのことですが、慣れないことをすると当然筋肉には負担がかかり、軽度の筋力トレーニングになるので継続して行うことができればその効果は絶大です。
加齢によってお尻がたるんできたと悩んでいる人も多いかと思いますが、お尻や腰周りのシェイプアップに最適なので、ぜひお試しください。
有酸素運動のやりすぎには注意!
ランニングや水泳など脂肪燃焼効果のある運動の事を有酸素運動といいます。
こうした運動は体の脂肪を燃焼し引き締めてくれる効果があるため、体を引き締めたい方の多くがトレーニングに取り入れています。
ですが、過度に有酸素運動を行うと酸素を取り込むことで体の酸化、つまり老化が進むことになってしまいます。
また、長時間有酸素運動を行うと脂肪の燃焼と共に筋肉まで燃焼させてしまう傾向にあります。
非常に効果的なトレーニングですが、30分から1時間までと時間を決めてトレーニングを行うよう心がけましょう。
★まとめ
同じ事をしているはずなのに何故今までより体重が落ちにくいのか、ボディラインが崩れてしまうのか、仕組みを理解していただけたのではないでしょうか?
トレーニングはもちろんですが日常的なことから気をつけていかないと、ドンドンと若いときの姿からかけ離れてしまうなんてこともありえます。
少しでも若い見た目や、体の健康維持をしたいときはいきなりハードなトレーニングをするのではなく、ストレッチなどの軽い負荷のトレーニングでも効果は十分なので自分のペースでトレーニングを行うようにしましょう。
とは言え、1人でのトレーニングが不安、続ける自信がない、専門の知識を持った人とやりたい等1人よりプロと一緒にトレーニングをしたいという方は、当ジムまでご連絡ください!
当下北ジムでは30分から1時間で効果絶大なのはもちろん、ストレス解消にもってこいのキックボクシング、ヨガなど様々なカリキュラムを利用者の方に楽しんでいただけるサービスを提供させて頂いています。
無料体験も実施中なので興味をお持ちの方はぜひおこしください!
- 最新の投稿(全体)
-
- カテゴリー
- 月間アーカイブ(ブログ&コラム)
-
- 2023年3月 (56)
- 2023年2月 (78)
- 2023年1月 (76)
- 2022年12月 (76)
- 2022年11月 (77)
- 2022年10月 (85)
- 2022年9月 (76)
- 2022年8月 (73)
- 2022年7月 (82)
- 2022年6月 (78)
- 2022年5月 (78)
- 2022年4月 (90)
- 2022年3月 (88)
- 2022年2月 (60)
- 2022年1月 (65)
- 2021年12月 (81)
- 2021年11月 (88)
- 2021年10月 (99)
- 2021年9月 (81)
- 2021年8月 (52)
- 2021年7月 (62)
- 2021年6月 (67)
- 2021年5月 (57)
- 2021年4月 (66)
- 2021年3月 (67)
- 2021年2月 (56)
- 2021年1月 (55)
- 2020年12月 (58)
- 2020年11月 (57)
- 2020年10月 (64)
- 2020年9月 (47)
- 2020年8月 (52)
- 2020年7月 (59)
- 2020年6月 (62)
- 2020年5月 (4)
- 2020年4月 (31)
- 2020年3月 (29)
- 2020年2月 (26)
- 2020年1月 (26)
- 2019年12月 (27)
- 2019年11月 (28)
- 2019年10月 (31)
- 2019年9月 (30)
- 2019年8月 (27)
- 2019年7月 (31)
- 2019年6月 (30)
- 2019年5月 (27)
- 2019年4月 (32)
- 2019年3月 (32)
- 2019年2月 (28)
- 2019年1月 (26)
- 2018年12月 (30)
- 2018年11月 (31)
- 2018年10月 (32)
- 2018年9月 (26)
- 2018年8月 (23)
- 2018年7月 (32)
- 2018年6月 (23)
- 2018年5月 (26)
- 2018年4月 (30)
- 2018年3月 (25)
- 2018年2月 (31)
- 2018年1月 (29)
- 2017年12月 (29)
- 2017年11月 (20)
- 2017年10月 (27)
- 2017年9月 (27)
- 2017年8月 (8)
- 2017年7月 (14)
- 2017年6月 (18)
- 2017年5月 (6)
- 2017年4月 (13)
- 2017年3月 (6)
- 2017年2月 (1)