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  • コラム

キックボクシングは全身運動!!全ての部位を使って効率的にボディメイク!?

公開日:2018.8.22

更新日:

 

★鍛えられる部位

パンチやキック、ヒザ蹴り、前蹴りなどによって鍛えられる箇所は変わってきます。日常では使わない筋肉を使うので身体を鍛えるにはもってこいです。

パンチであれば、もちろん腕は鍛えられますが正しい動作をすることで肩回り、背中も併せて鍛えることができます。パンチは回転運動のため、お腹も捻るのでウエスト周りの筋肉も使われます。

 

ミドル・ハイキック

ミドルキック、ハイキックは脚を高く上げるため、体幹・バランス力が非常に重要になってきます。キックというと脚の筋肉だけで蹴るとイメージしがちですが、実際には腕や腹筋でバランスをとり全身を使ってキックします。

ミドルキック

前蹴りで得られる効果

前蹴りには腸腰筋を鍛える効果があります。実際にやっていただくのが一番わかりやすいのですが、膝を上げて伸ばす動作を繰り返すため股関節周りが大きく動きます。

股関節を動かすと全身のバランスも良くなり、キックボクシングにも効果的です。尚、股関節周りには血管やリンパが集結しているため股関節を動かすことで血液の流れもよくなり、むくみ対策にもなります。

リンパの流れがよくなれば老廃物が流れ疲れもとれやすく、肌もきれいになります。股関節を動かして、内側も外側もきれいしましょう。

前蹴り

膝蹴り

膝蹴りはもも上げと動作が似ているため、もも上げと同じ効果を得ることができます。もも上げをするとお尻の筋肉、腸腰筋、更には体幹までもが鍛えられます。

体幹が鍛えらえる理由としては、片足立ちをキープするには筋肉で身体を支える必要があります。この時に体幹が使えないときれいな姿勢を保持することが出来ません。

膝蹴り

股関節を動かす効果

股関節を動かすと全身のバランスも良くなり、キックボクシングにも効果的です。尚、股関節周りには血管やリンパが集結しているため股関節を動かすことで血液の流れもよくなり、むくみ対策にもなる。リンパの流れがよくなれば老廃物が流れ疲れもとれやすく、肌をきれいにしてくれます。内側からも外側からもきれいにすることが出来ます。

 

★パンチで肩こりを解消する

まずは、なぜ肩こりは起こるのかから説明していきます。肩こりが起こる原因は数十種類もあると言われている程、なかなか原因が限定しにくい症状です。

「但し、肩こりになりやすい状態というものがあり、例えば「同じ姿勢で長時間いること」が挙げられます。イメージしてもらえれば分かりやすいと思いますが、長時間同じ姿勢でいることは筋肉が硬直してしまい血液循環を滞らせてしまうため、コリやハリが出てきてしまいがちです。この場合に起こる症状として、肩こりだけでなく足がしびれたり、むくんでしまったりと身体に異常をきたす可能性が非常に高いです。

その他には、「眼精疲労」、「運動不足」、「ストレス」なども肩こりの原因として挙げられます。

 

肩甲骨を動かす

肩こりになる原因として「同じ姿勢で長時間いること」と挙げましたが、長時間身体を動かさないため、肩や首まわりの筋肉が固まってきてしまい、周辺の血液の流れも悪くなり”肩こり”という症状が出現します。

そこで、肩甲骨を動かしてあげます。肩甲骨を動かすことで、肩・首周辺の筋肉が動かされ血液の流れがよくなっていきます。パンチの動作は、正に肩甲骨を動かすのに適していて、自然と肩甲骨を動かすことが可能です。

そのため、ジムの会員様からも肩こりが楽になったという話をよく聞きます。

パンチ

ストレス発散

これはやってみた人にしかわかりませんが、ミットを強くパンチで来た時の爽快感は日常では味わえないものがあります。この爽快感にはまりキックボクシングを始められる人も多いです。

「最初のうちは上手く出来ないんじゃないの?」と考えがちですが、そんなことはなく案外簡単に気持ちよくパンチは打てるものです。

ストレス発散

運動不足解消

キックボクシングはパンチとキックを両方使うため、運動量はかなり高めといってよいでしょう。

有酸素運動と無酸素運動を繰り返すため、ダイエットにも最適ですしメリハリのあるボディメイクをするにはうってつけです。パンチだけでも、肩こりの原因となることをこれだけ解消することが可能です。

 

★ダイエット効果

実際にキックボクシングを体験していただくと分かるのですが、有酸素運動と無酸素運動の繰り返しは想像以上にハードでカロリーを燃焼してくれます。

更に、重りなどを使ったトレーニングとは違い、強負荷をかけるものではないので極端に筋肉が肥大することもありません。

そのため、筋肉は付けたいけどムキムキにはなりたくないという方にはオススメのトレーニングになります。

 

ウエスト引締め

先にも記しましたが、キックは片足でバランスをとらなければいけないため、体幹(腹筋)が必要になってきます。体幹が必要ということは、つまり腹筋を使うということなのでウエスト部分が引き締まってきます。

ハイキックは相手の頭を狙うキックですが、足を高く上げれば上げる程バランス力が必要になるため、体幹をより鍛えたい人にはおススメです。但し、バランスを保つのが難しいため転ぶ危険性もあるので気を付けてください。

パンチもウエストを引き締める効果があります。理由はパンチを打つ動作を理解出来れば早いのですが、、、そもそもパンチとはただ腕を前に出すのではなく、上体を捻りながら拳を突き出します。つまりパンチの連打になると、上体を繰り返し捻るため腹筋を常に使います。分かりづらい場合は、上体を起こす腹筋の筋トレを上体を左右交互に捻りながら行ってみてください。

腹筋

二の腕引締め

女性の気になる身体の箇所でよく耳にするのが「二の腕のたるみ」です。二の腕がたるむ原因は”筋力の低下”によるものです。それならば、二の腕の筋力をつけてあげれば問題解決です。

パンチの練習は、ひじを伸ばし・曲げするのと同時にサンドバッグやミット打ちをする際に負荷がかかります。これが、二の腕を鍛えるのに効果的です。そのため、二の腕を鍛える際には「シャドウボクシング」よりも、サンドバッグ打ちなどをした方が良いといえます。

パンチ

脂肪燃焼

有酸素運動と無酸素運動を行う効果として、有酸素運動をすることでその場でエネルギーを多く消費させ、無酸素運動をすることで筋肉をつけ基礎代謝を上げることが可能です。

更なる効果を上げたい方には、補強として筋トレやランニングマシーンを利用することもおススメします。下北ジムでは、ランニングマシーンや昇降機がありますので効率よくお使いいただけます。

 

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