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病は気からは本当??
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2018.7.12
病は気から?それって本当??
「風邪をひきそう」と思っていたら本当に風邪をひいてしまった。そんな経験ありませんか?
「病は気から」とは古くから用いられてきたことわざではありますが、実は最近この「病は気から」について医学的にメカニズムが解明されてきました。
今回はそのメカニズムと、対処法をご紹介いたします。
病は気からとは?
「病は気から」とは、病気は気の持ちようによって良くも悪くもなるという意味のことわざです。
個々で用いられている「気」とは、古来中国の漢方医学の考え方から引用されたもの。おもに目に見えないエネルギーのことをさし、気持ちや、やる気、雰囲気など、非常に幅広い意味を含みます。
メカニズム
北海道大学まどの研究チームによると、ある事象を継続的に「気が病む」ことにより脳内のわずかな炎症がおこる事が分かりました。
その微炎症を引き起こす原因となるのが、自分の組織を攻撃してしまう性質をもつ免疫細胞である病原T細胞であると言われています。
この病原T細胞は、固体に慢性的なストレスが与えられることにより、脳の特定部位に集まる性質を持ち、そこのごくわずかな炎症を起こすそうです。
そして炎症が起こることで、その個体はストレスを更に感じることになり、胃や十二指腸を初めとした消化器系に炎症を起こすこともあるのだとか。
さらに、恐ろしいことに、場合によっては心臓機能を低下させて、突然死に至らしめることがあるという説もあります。
また、この病原T細胞の有無は人によって異なります。将来的にはそれを利用して、その人が病気になる可能性がある場合は突然死のリスクを通達するなど応用するための研究も進んでいます。
対処法① 発想の転換「プラセボ効果」を利用する!
「病は気から」を逆の発想で医療に利用したものがプラセボ効果です。
プラセボ効果とは、偽薬を処方してもそれが本物の薬であると思い込むことで症状がが改善される現象を指した言葉です。簡単に言えば「必ず治る!」「もう大丈夫!」という安心感が、不思議なことに免疫のスイッチを入れて病気を克服する力を与えてくれるという物です。
対処法② ストレスと上手く付き合っていく!
ストレスと上手く付き合っていくことは、健康的な生活を維持していくうえで欠かせません、
ストレスはどのような環境に身を置こうが生きている限り誰しもが逃れることが出来ない物です、
しかし、上手く発散したり、ストレスとなっている事象との付き合い方を変えたり、そのものに対するとらえ方を変えるなど、心に重荷を抱えたままにしない事が大切です。
たとえば、心機一転ストレスの原因となっている問題を解決する為に精一杯努力して見るのもいいでしょう。
カラオケに行ったり、旅行に行ったりして、嫌な気分を吹き飛ばして見てもいいでしょう。
大切なのは「大丈夫!」と自分の中で思えるだけのゆとりを、こころに持つ工夫をすることです。それは、究極的には、ストレスになっている事象を自分の中で「わざわざ問題にしない」状態を目指していくことにあると言えます。
弱気や病気に勝つために、自分が「陽気」・「呑気」・「元気」でいられる時間を少しでも長く確保していきましょう

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