1人でも安心！サンドバック練習法！！

はじめに

当ジムSports24 Ogikubo GYMは荻窪駅より徒歩４分にあるキックボクシングジムです。駅近の好立地にて運営させていただいております。フィットネスに特化してますが、選手育成に関しましてもOgikubo GYMにて行っており、チェ―ン店であるShimokitaGYMの会員様も利用可能となっております。また、八潮にてグループ店としてYashio GYMをオープンいたしました。当ジムは会員様の幸せと可能性を提供するために存在します。ボディメイクやダイエット、エクササイズを考える女性の方も気になりましたらぜひお近くのGYMへお問い合わせください。スタッフ一同、お客様の目的にコミットするべくサポートさせていただきます。

サンドバックとは

格闘技ジムに必ずと言っていいほど置いてある砂の入った袋の事です、しかし実際に砂が入っているものはなく、中身はウレタンやフェルト、布の切れ端などのものがギッシリと詰まっています。

サンドバックと呼んでいるのは実は日本だけというのは知っていますか？

海外ではパンチングバックと言います、ではなぜ日本ではサンドバックと呼ばれているのでしょうか？

それは昔に遡ります。

ボクシングが日本でも行われるようになった1920年代はボクシングの知識を知っているものはおらず。

サンドバックの中身を知らなかったのです。

その為、海外の選手が何かを叩いて練習しているのを独自で解釈し、砂を詰め込んだことから、サンドバックというようになりました。

しかし実際に砂のサンドバックで練習すると砂は乾燥や殴打によって固まる性質があるので、怪我の可能性があるので真似しないようにしてください！（笑）

サンドバックの運動効果

ではサンドバックにはどのような効果が身体にもたらされるのか解説いたします。

➀高い消費カロリー

キックボクシングの消費カロリーはエアロバイクやランニングと同じ時間行ったとしたら、消費カロリーは断然キックボクシングの方が高いといえます。（運動強度にもよりますが）

なかでも強く打つための練習でもあるサンドバックでのトレーニングは有酸素運動だけでなく筋トレとしての効果も高いでしょう。

②ストレスの解消

日常生活でイライラしたり、何となく調子が悪いときってありますよね？

原因は様々ですが、解消法は有ります、サンドバックを叩きましょう！！

人間の闘争本能を呼び覚まし、思い切り殴打すればスッキリします！！

③筋トレとしての効果も大！

キックボクシングは有酸素運動と無酸素運動を同時に行うようなトレーニングですので、

パンチでは大胸筋のトレーニングでバストアップ等、背中や二の腕の引き締めにも効果があります！！

キックでは大臀筋を使うのでヒップアップ等、姿勢維持のために体幹を使うので腹筋を鍛えてウエストのくびれづくりにも役立ます。

このように運動不足解消やストレスの発散等、用途は人さまざまに行えるのがサンドバックの特徴ですね！！

基本の練習方法

➀型や当てるポイントの習得

サンドバックもミットもただ闇雲に力を込めて打てばいいというモノではございません！

力を籠めすぎたばかりに手首や足首を痛めてしまうという事も少なくないので、まずは基本の形と当てる場所とタイミングを練習しましょう！

・パンチは腕が伸び切った状態で拳に当たっているか

・キックは足の甲ではなくスネに当たっているか等

②コンビネーションの習得

コンビネーションとは攻撃を連続的に繰り出すことで、パンチとキックを合わせればそのバリエーションは多種多様です。

技の強弱やタイミング、パンチとキックはどのようにつなげていくのか、すごく頭を使う作業になります！

しかし、サンドバックでしか出来ない自由な攻撃ができるので爽快感は抜群です！！

例）・ジャブ⇒ストレート⇒右ミドルキック
　　・ジャブ⇒ジャブ⇒ストレート⇒左フック⇒キック等

③ひたすら打ち込み心肺機能強化！

キックボクシングの試合は基本は３分×３Rです。

しかしプロでも３分×３Rを全力で打ち続けるのは難しいです、それほど打撃には体力を要するのです。

なので必死に打ち込めば息は上がり、心拍は上昇し体力がつくのです！

1人で行うのであれば音楽でも聴きながら、リズムよく打ち込むのも楽しいですね！

例）・20秒やって10秒休憩のHIITトレーニング式で脂肪燃焼効果UP！

　　・3分間の中で途中で連打で追い込み、強弱をつけた練習等

④マススパーリングや試合をやる方に！ガードや距離感を意識しての練習！

マススパーリングや試合に出たい！方はまず、防御や距離感を大切にしなければなりません。

自分が一番強い力で当てられるポイントを探して、常に強く打撃を当てられるようにしましょう！

意識することはパンチをサンドバックの表面ではなく、裏側まで突き破るイメージを持って打ち抜く事です！！

慣れて来たらサンドバックとの距離を意識して打っていきましょう！

3分間は絶対にガードを下げないように意識しておくと、本番でも下がらないように癖がつくのでやっていきましょう！

最後に

サンドバックは筋トレとしても有酸素運動としても絶大な効果があることはご理解いただけたでしょうか？

普段ジムに行っている人も、まだジムに通ってことがない人も是非一度サンドバックがあるジムに通われてみてはいかがでしょうか？

今まで味わった事のない感覚が味わえて、癖になる事間違いありません！！

もちろん始めてサンドバックを行う際は指導者の下、打ち方をしっかりと教わってから打つことをお勧めします！

サンドバックによっては重い物、軽い物、硬い物、柔らかい物等様々です！！

怪我だけはしないように行いましょう！👊

Sports24ではセミパーソナル指導でサンドバックの打ち方もご指導しますので、「24時間ジムが空いてて、指導者がいるジム」をお探しであれば是非我がジムにお越しください✌

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