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筋肉痛のメカニズム

公開日:

筋肉痛とは?


筋肉の痛みには色々ありますが、基本的にイメージする筋肉痛とは「遅発性筋肉痛」といいます。

この遅発性筋肉痛とは、運動など筋肉に大きな負荷がかかった直後ではなく、12~24時間後に起こる痛み(動作痛・圧痛)などです。筋肉痛の原因は、運動などによって筋肉へ負荷がかかった事で筋繊維が傷つき、その筋繊維を修復する際に炎症が起こって、痛みのある物質が放出されると考えられています。また、筋肉痛が遅れてくる理由としては、筋繊維修復中に起こる炎症が広がるまでに時間がかかるからとされています!

実のところ筋肉痛が起こるメカニズムは、今だ完全に解明されているわけではありません。今回、ご紹介させて頂いた原因は、現在もっとも有力と言われている説ですが、今後の研究によっては覆されることもあると思います。

筋肉痛

筋肉痛が起こりやすい運動


「伸張性筋収縮は筋肉痛になりやすい」、運動には筋肉痛が出やすい動きがあります。それが伸張性筋収縮です。筋肉には、筋肉が絡みながら力を発揮する短縮性筋収縮(コンセントリック コントラクション)と筋肉が引き伸ばされながら力を発揮する伸張性筋収縮(エキセントリック コントラクション)の二つがあります。

例えば、重い物を持つ時、肘を曲げて重い物を持ち上げるのは腕の前側の筋肉である上腕二頭筋が縮みながら力を発揮しています。これは短縮性筋収縮です。逆に、降ろす時は上腕二頭筋の力を緩めながら降ろしていくことになります。この際、上腕二頭筋は伸ばされながらも力を入れられている状態なので、伸張性筋収縮をしているということになります。

この様に、身体を動かしている時はどちらかの場面にあるわけですが、短縮性筋収縮よりも伸張性筋収縮の方が筋繊維を傷つけやすく、筋肉痛が起こりやすいとされています。その他にも階段を降りたり、坂道を下ったり、ダッシュ時に急に方向を変えるなど、伸張性筋収縮を使っている動作は筋肉痛がおきやすいです。

翌日の事を考えて筋肉痛は避けたいが、運動はしておきたいなどといった場合は、上手くこの短縮性融縮を利用しましょう!!

筋トレ

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