ウォーキングの効果

ウォーキングの様々な効果

・心肺機能が高まり、持続力が向上します。

よって身体は疲れにくくなります。階段の昇降が楽になります。まずは３０分程度から始めてみると効果は絶大です。

 

・骨が強くなります

床反力があれば、骨、筋肉に負荷がかかり骨が強くなります。

 

・筋肉の低下を防ぐ

自分の体重を蹴りだす筋肉をウォーキング前後で比べると筋肉増加が認められます。

 

・血行が良くなる

ウォーキングの継続により血液の循環が良くなり、善玉コレステロールが増え、動脈硬化が予防されます。

 

・ストレス解消になる

歩数が増えることにうつ状態の改善に効果があります。

 

・ダイエット効果

 

消費カロリーの簡単な紹介から考えてみます。

体重別に消費カロリーを計算する方法で、ＭＥＴＳ法があります。ＭＥＴＳ法というのは、運動などで消費したエネルギー量が、安静時の消費エネルギーの何倍に相当するかを示すもので、係数を使って運動強度を産出する方法です。

「１万歩で３００㎉消費する」と言われていますので、脂肪1ｋｇを９０００㎉と仮定すれば、３０日歩けば脂肪を１㎏減らすことが出来ます。

 

脂肪１ｋｇは約９０００㎉ですが、脂肪は２０％の水分を含んでいるので、７２００㎉ほどエネルギーを消費すれば、脂肪を１㎏減らすことが出来ます。体重６０㎏の人が時速６㎞のウォーキングを１日３０分行うと、６０日で１㎏の脂肪を減らすことが出来るということです。