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- コラム
食事だけでは完成しない!?ダイエットに運動が必要な最大の理由!!
公開日:2020.4.15
更新日:
フィットネスジムの休館が相次ぐ中、各スポーツジムでは、トレーニング動画のライブ配信などで自宅でもトレーニングができるサービスを提供しています。
街中でもランニングをする人が増えたり、このような状況下でも運動をすることが大切であると認識している方が多数いらっしゃいます。
自粛要請がでているなかで外出を控えている方も自宅で出来るトレーニングも多数ございますので、この機会にぜひチャレンジしてみてください。
運動の効果
みなさんが運動する理由として挙げられる最も多い理由の1つとして、「ダイエット」と考える人が多くいらっしゃいますが、実は1番ではありません。
スポーツ庁による調査では1位「健康のため」、2位「体力増進・維持のため」、3位「楽しみ・気晴らしとして」となっています。「肥満解消・ダイエットとして」は5位に位置されています。
他にも運動する理由は様々ありますが、大半の方はこれらに該当されると思われます。キックボクシングはどの理由にも当てはまりますね。
筋力増加
想像に難くないですが、長期間自宅にこもり体を動かさずにいると筋肉量は日に日に低下していきます。
筋肉量が低下すると「歩く」という動作にすら影響を及ぼします。筋肉量が低下することで、歩く速度が落ちたり、真っすぐ歩けなくなったり、
長時間あることも難しくなります。
つまり日常生活に支障が出てくるということです。分かりやすく「歩く」ことに焦点を当てましたが、腕やお腹、背中の筋肉量が低下した場合にも様々な動作に影響が出てきます。
いまは問題なく日常生活を送れているという方も年齢を重ねる毎に筋肉量の低下速度も上がってきます。
これを予防するために必要なことが、トレーニングとなります。日々のトレーニングを行うことで、筋肉量を増加、維持させて健康寿命を延ばしましょう。
ストレス解消
運動をしたことのある方は分かると思いますが、運動中、もしくは運動後にスッキリとした気持ちになる体験をしたことはありませんか。
科学的にも運動による精神に与える好影響は証明されていて、実際に運動する人としない人に分かれて実験をすると、運動する人の方が圧倒的に脳へのストレスを抑えられるという実験結果がでています。
ストレス国家と言われる日本では、ストレスに対する対策は非常に重要で運動を習慣化することでストレスに悩む人達を減らしていくことが可能になります。
人との交流・コミュニティとして
近年、東京ではご近所付き合いがなくなり、孤独になる人が増えています。
その孤独を防ぐ一環として、同じ趣味をもった人との交流を持つことが孤独を防ぐ1つの方法といえます。
スポーツジムでの交流はもちろん、マラソンを習慣にしている人同士で交流を持つこともできます。
また、1人ではなかなか継続しづらい運動も誰かと一緒であれば頑張れるものです。同じ趣味、目的を持った人同士で集まり社会との交流をより一層深めていきましょう。
食事と運動を両立させる理由
ダイエットのみならず、健康維持、筋力増量には運動だけでなく食事も必要不可欠です。
運動を毎日行っていたとしても食事のバランスが悪かったり、お菓子をたくさん食べていればダイエットや健康維持に対して効果がでない可能性が高くなります。
また、運動をすることでストレスが軽減されると、ストレスによる暴飲暴食を防ぐことが出来るなど相乗効果も期待できます。
私たちの体はいくつもの要因が重なり合って形成されていますので、1つのことだけではなく総体的な試みをしていくと目的に到達しやすくなるでしょう。
ダイエット
ダイエットを目的とする食事であれば糖質を減らし、摂取カロリーが消費カロリーを上回らないように気を付けましょう。
また、食事を摂る時間にも要注意です。例えば、夜遅くに摂取した食事が消費される前に寝てしまうと余分なカロリーが脂肪として体に蓄えられてしまう可能性もあります。
また、食事制限をしているが痩せられないという人は睡眠時間にも目を向けてみてください。
睡眠中は成長ホルモンが分泌されて基礎代謝を上げる要因となったり、睡眠不足がストレスの原因となり、食事量が増えてしまい太りやすくなるという実験結果もでております。
女性は男性よりも脂肪蓄えやすい体質ですので、特に気を付けましょう。
健康維持
健康維持を目的とするなら、食事を制限しすぎず栄養バランスに気を付けましょう。
糖質も摂りながら、五大栄養素を意識して、一日三食、適量の食事を摂取しましょう。調味料による塩分や脂質の過剰摂取には特に気を付けましょう。
筋肉増量
ボディメイクを目的にされる方には必須の筋肉増量です。筋肉を増量させるには摂取カロリーが消費カロリーを上回るようにしましょう。
そして、多くのタンパク質を摂取しましょう。筋肉をつくるためには多くのエネルギーと材料になるタンパク質が非常に重要です。
但し、摂取カロリーを多くしたからといって途端に筋肉量が増えるわけではありません。消費されずに余ったエネルギーは、脂肪として体に蓄えられてしまうので注意が必要です。
また、食事の頻度も重要です。一度に大量の食事を摂取しても良いのですが、食事の間隔が開いてしまい空腹状態が続くと体は筋肉を分解し栄養として使うようになります。そのため、総カロリーは計算しつつ、プロテインなどの補助食品を取り入れながら空腹状態を作らないようににこまめに食事をすることをお勧めします。
目的によって大まかにではありますが、これだけ食事の内容に違いが生じるのです。更には、個々によって同じ食事を摂っていても生活スタイルや内臓の質も異なるため、同じ成果が出るわけではありません。
あくまでこれらの参考に自分に合った食事のスタイルを見つけてみてください。
様々な要因が重なり合って、私たちの体はつくられている
私たちの体は食事や運動によって主に形成されているのも事実ですが、1日の時間で考えると4分の1程度にすぎません。
食事を1日4~5食とっても3~4時間、運動を長くしたとしても2時間程度です。これを聞くと如何に食事や運動以外をする時間も重要かということが分かっていただけるかと思います。 日常生活の中でいかに消費カロリーを増やすか、日常生活の中でいかに摂取カロリーを減らすかということにも意識を出来るようになると、自らの求める目的にはより一層早く到達できることは間違いありません。 食事、運動、睡眠、通勤中、入浴など意識できるポイントは少しずつ意識してみましょう。おまけ
体は非常に正直です。普段から立っている時に右足にばかり体重をかけていると、左足より右足の方が太くなります。
また、右利きの人は左手よりも右手の筋肉量が多くなりがちです。それは利き手の方が、日常使っている頻度が多いからです。
このように無意識に行っていることなので認識しづらいですが、いまの自分の体は日々の小さな積み重ねで形成されていると思ってください。
そのため、トレーニング時にはよくお伝えするのですが、現在発達している体の部位があるとすれば、そこは日々使われている筋肉となるため、
無意識にトレーニングをしているとその部位の筋肉が更に鍛えられていきます。
つまり、現在、筋肉がついていな箇所に筋肉をつけたいと考えているならば、日常に新たな動作を加えるか、筋肉を付けたい身体の部位を意識するほかありません。
食事制限をしているけれど、なかなか体に変化が起きないと困っている方、無意識におやつを食べてしまったり、お酒やおつまみなどで糖質を摂取していませんか。
もう一度、日常生活に目を向けて、自分を見つめ直してみると新たな発見があるかもしれません。
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