コラム
下北沢2号店

キックボクシングで痩せる部位

公開日：2024.2.20

はじめに

当ジムSports24 Shimokita GYM~Beginner~は、東京都世田谷区の下北沢駅より徒歩3分のところにある駅近のキックボクシングジムです。同じ下北沢にShimokita GYMもあり、こちらはより本格的にキックボクシングをやりたいという方向けのジムになっております。
Shimokita GYM~Beginner~は、フィットネスに特化しダイエットやボディメイク、ストレス発散などを目的としたキックボクシングの経験が浅い方や女性をはじめ、老若男女問わず楽しく身体を動かすためにご利用いただければ幸いです。当ジムには、親子でキックボクシングを楽しんでいただける「親子クラス」や、女性専用クラスである「レディースクラス」また「エアキックボクシング」という商標登録に承認されている当社独自のカリキュラムがございます。現代社会が抱える健康問題と格闘技が抱えるハードルの高さを少しでも下げ、身近なスポーツとしてキックボクササイズをご理解いただくため、Sporst24はAirで運動いただける「エアキックボクシング　カリキュラム」を提供いたします。
既存店舗のShimokita GYMはキックボクシングを「覚えたい」また「上達したい」をコンセプトに技術指導を行い、健康管理や運動習慣をつけたいといった会員様の目的にコミットしていただくようご指導させていただいております。本格的にキックボクシングを習いたい方はもちろんフィットネス感覚で楽しくキックボクシングを行いたい方のために女性会員様も通いやすい「セミパーソナル指導」をフリー時間にて行っております。どちらの店舗も24時間利用可能となっております。
当ジムは会員様の幸せと可能性を提供するために存在します。レンタルウェアもご用意しておりますので、仕事帰りの方でも手ぶらでトレーニングをすることが可能です。もしこちらの記事を見て興味を持ちましたら、お気軽にお問い合わせください。あなたの目的にコミットできるように全力でサポートさせていただきます。

キックボクシングで痩せる部位

最近ではダイエット目的でキックボクシングを始める方が増えてきています。そこで疑問になるのが、「痩せる部位」ですよね。

キックボクシングは、筋肉を刺激し増進させる無酸素運動と脂肪を燃焼させる有酸素運動を同時に行うため、高いダイエット効果が期待できます。ジョギングや水泳などの全身運動と比べても、消費カロリーが高いのでダイエットにはとても効果的です。
一見、パンチは腕の筋肉だけを、キックは脚の筋肉だけを使うようにも思われますが、それだけではありません。全身の筋肉を使うため、あらゆる部位を同時に鍛えることができます。
具体的に痩せる部位はどこなのかを詳しくご紹介します。

痩せるためにキックボクシングを始めようと思っている方はぜひ参考にしてください。

1　脚

キックボクシングは、脚痩せにとても効果的です。
脚の筋肉は大きいため、脂肪燃焼効果が高いです。キックや回し蹴りなどをおこなうことで、下半身の筋肉をたくさん使うことはもちろん、パンチでも足の位置を調整し、体重を移動させる必要があり、この動作によって太ももや臀部の筋肉が活発に動きます。

また、キックや膝蹴りなどのトレーニングは、股関節の柔軟性を高める効果があります。
股関節周辺にはリンパ節が通っているので、股関節の柔軟性を高めることで血液や水分の流れがよくなり、老廃物が排出され、浮腫みにくいほっそりとした脚になります。

そしてしっかりとストレッチやマッサージなどのケアを行うことが大事です。
ストレッチは筋肉を柔軟にし、血行を良くするので、キックの動作の幅が広がります。
脚の運動範囲が広がることで脂肪燃焼がさらに促進されるため、ストレッチを取り入れることは足痩せにとても効果的です。

２　お尻

お尻の筋肉は鍛えにくいものですが、キックボクシングは、ヒップアップにもとても効果的です。
キックボクシングで行うミドルキックやハイキックの動作は、ふくらはぎから太もも、お尻の筋肉を刺激します。蹴りを出す側の脚と、軸足の両方のお尻の筋肉を両方同時に使うため、綺麗な筋肉をつけることができます。

頭の高さを蹴るハイキックは、ミドルキックよりも体を支える力が必要になるので、お尻や内ももにかかる負荷が増え、より高いダイエット効果が期待できます。

３　お腹

お腹周りはキックボクシングで効果のでやすい部位です。
キックボクシングの基本的な動作であるパンチとキックには、ウエストをひねる動きが含まれており、お腹や腰回りの筋肉を使うことができます。

キックの際は、しっかりと体幹を使わなければバランスをとることができません。正しいフォームでキックをすれば体幹を鍛えることができ、お腹痩せにおすすめです。
パンチもウエストを引き締める効果がありますが、腕だけでパンチを打っていても効果がありません。しっかりと上体を捻りながら全身でパンチを繰り出すようにしましょう。

また、キックボクシングは常に動き続ける持久力と瞬発力が必要で、有酸素運動と無酸素運動を交互に行うため、皮下脂肪を解消するのに効果的です。有酸素運動でじっくりと脂肪を燃やし、無酸素運動で筋肉をつけることによって細いウエストが手に入ります。

４　背中

キックボクシングでは背中を引き締めるのにも効果的です。
パンチをする時に肩甲骨を動かし腕を前に出したり引いたりします。その腕を出したり引いたりする動きに必要なのが背中の筋肉になります。
肘もしっかりと伸ばし、腰もしっかりと意識して捻るようにすると背中の筋肉をより効果的に刺激することができます。特に強いパンチを打つ際には、これらの筋肉がより強く働きます。

相手の上半身をねらうようなミドルキックの動作も、背中の筋肉を使っています。
正しいキックのフォームを習得して、美しい背中を手に入れましょう！

５　腕

二の腕は皮下脂肪が付きやすい部位ですが、キックボクシングを継続していくと、ほっそりとした二の腕を手に入れることができます。
パンチを打つ際に腕を真っ直ぐ伸ばすと、二の腕痩せの効果がアップします。二の腕をしっかり伸ばすと筋肉の収縮運動が活発になり、トレーニング効果が高まるでしょう。

パンチを繰り出すことで、肘や肩を曲げる役割の上腕二頭筋が、また激しいパンチを繰り出すことで上腕三頭筋が鍛えられます。