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ShimokitaGYM(下北ジム)

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ストレスコントロール!?キックボクシングでストレスを解消させる!!

COLUMN 2020.3.15

ストレスコントロール

良いストレスにしろ、悪いストレスにしろ、私たちはストレスから逃れられない運命にあります。そうなると、私たち自身が日常のストレスとどう付き合い、コントロールしていくかが問題になります。東京は人も多く人間関係などでストレスを感じている人も多くいらっしゃると思います。 コントロールがうまくできる、できないでは、結果的に大きな違いが生じますが、ストレスをどう解消するかの前に、ストレスの蓄積が人間の体や心にどのような影響をおよぼすのかということに触れておきましょう。 人の体にとって、ストレスの負荷がかかっている状態は、簡単に言うと、ある種の興奮状態といえます。なぜなら、ストレスの影響がいちばん出るのが自律神経だといわれているからです。自律神経とは、呼吸や血圧、心拍数や消化器の働きなど、意志とは無関係に生命維持に関わる機能を自動的にコントロールしている神経のことです。 この自律神経は、交感神経と副交感神経という相反する働きをする2つの神経で成り立っています。そして、交感神経が支配している状態というのは、ある意味、戦闘モードです。心拍数が上昇し、血管も収縮するので血圧も上昇します。私たちが起きて仕事をしたり遊んでいるときは、交感神経優位の状態だといえます。 逆に、副交感神経が優位になると、心拍数が少なくなり、血管も拡がって脳に血液がよく回る状態になるので、脳からα波が出るようなリラックスモードになってきます。本来、人間の体というものは、太陽が出ると交感神経が優位になって起きて働き、夜になると副交感神経が優位になってリラックスし、眠くなって寝るというサイクルが自然とできています。最近では夜更かしする人も多くいるので、このサイクルも崩れてきていますが、私たちは交感神経と副交感神経の適度なバランスで健康を保っているわけです。   人には一日の生活の中で、交感神経がいちばん高いレベルになる時間があります。それはサラリーマンなら仕事をしている時間であり、学生ならば学校に行って勉強している時間であり、主婦なら家事や育児をしている時間であったりと、その人それぞれ違います。その中でも常に神経の高いレベルが常に持続された状態になってしまいます。 交感神経のレベルが最高ということは、つまり最高の緊張状態が持続しているということになります。もしこのような状態が2週間以上続けば、人間の体は必ず何かしらのサインを出してきます。「夜眠れなくなる」「寝ても熟睡した気がしない」「汗が出やすくなる」「胃がキリキリ痛む」「便秘や下痢になる」などの症状が散見されます。   このような症状を自覚したら、ストレスをポイッと捨てちゃう努力をしましょう。無理なようであれば、必ず受診を行いましょう。  

良いストレス

そもそも良いストレスとは何なのか。ストレスという言葉は悪い意味で捉えられることが大半だと思いますが、捉え方次第では、自らのエネルギーとなり+に働くこともあります。例えば、何かをやり遂げようという目標を持っていた時、新しいことへの挑戦は必ずストレスを伴います。しかし、目標に向かって頑張ろうとする意欲や気持ちの高まりは、やりがいとなってエネルギーに変わっていきます。例えそれが上手くいかなかったとしても「何が足りなかったのだろうか」「どうしてそうなったのか」「この出来事の意味は何だったのか」といった感じ方や考え方は、その人の学習効果となり、自己成長をしていく手段に変わります。 “良いストレス”とは、このように自分を高めていく過程に、良い刺激となって関わっていきます。  

悪いストレス

一方で悪いストレスも存在します。悪いストレスとは、辛い状況のなかでも「やらなくてはいけない」「頑張り続けなくてはいけない」と自分を脅迫的に追い込み、自らの意思とは無関係に、過剰行動を続けた延長戦に生じるストレスです。その状態を続けていくことで、心は悲鳴をあげ、やがて、そのサインが身体に表れます。倦怠感、不眠、首や肩のコリ、頭重感や頭痛、耳鳴りやめまい、顎の違和感や痛み、胃痛、肌トラブルなど、様々な症状が出現していくのです。  

ストレスに関する実験

ここで、ストレスに関する興味深い実験をご紹介しましょう。カゴにいれられたネズミがカゴの中をクルクル走り回っていると1日8キロメートルも走り回ることが可能です。その際にも特に異常はみられません。しかし、強制的にネズミを走らせようものなら2キロメートルの時点で高血圧となり、体に異常が発生します。これは、自らの意志ではなく走らされていることがストレスとなりネズミに襲い掛かっているのです。見方によっては、自発的な行動はやらされる行動の4倍もの力が発揮できるということにも繋がります。   これは、ネズミに限らず人間においても同様のことが言えます。他者からの指示だけがストレスとなるわけではなく、自分自身に対しても強迫観念を持って行動してしまうと悪いストレスとなってしまいます。

ストレス発散方法

では、どのようにストレスをコントロールしていけばよいのか。  

1、体を動かす

有酸素運動は脳が刺激され、ストレスを和らげてくれるため、ゆっくりした動きの運動よりは、少し息が上がるような有酸素運動をおすすめします。1人でできる運動としては、ランニング、筋トレ、キックボクシングなどがおすすめです。また、縄跳びやボクササイズなどのリズム運動もストレス発散にはおすすめです。セロトニンと呼ばれる、脳内の神経伝達物質が減ってしまうと、不安やイライラが大きくなってしまうことが知られていますが、リズム運動は、このセロトニンを活性化してくれます。また、リズム運動は決まったパターンの動きを繰り返し行うことが多く、音楽に合わせて行うため、女性や初心者の方でも最初から楽しく運動することができます。健康管理にも繋がり一石二鳥です。  

2、泣く・声をだす

涙活という言葉がある通り、涙を流すと副交感神経が優位になりリラックスすることができます。また、大声を出すことは脳を刺激し、心と体をリフレッシュしてくれます。感情を我慢することは交感神経優位となるため、ストレスが溜まってしまいます。時には感情を表に出し心の健康にも目を向けてみてはいかがでしょうか。  

3、湯船につかる

なかなか運動する時間がとれない、感情を出すのが苦手という方は湯船に浸かってみましょう。湯船に浸かることで血流が良くなり、疲労回復効果があります。また、汗をかくことで老廃物の排出効果も期待できます。そしてなにより、湯船に浸かると副交感神経が優位になりリラックスすることができます。お湯が熱すぎると逆効果になってしまうため、39度前後のお湯に好きな入浴剤などを入れてリラックスタイムを過ごしてください。  

おまけ

ストレスには良いストレスがあるということを知っておくだけでも日々のストレス問題に多いに役立ちます。更には、悪いストレスの解消方法を実行することでストレスに惑わされず、自分の歩みたい人生を進めるようになります。ただ、心の痛みを和らげるだけでなく、ストレスを知り、コントロールすることは自分の人生にとって非常に有益なエネルギーとなることは間違いありません。今日から実際に始めてみませんか。
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