睡眠の質を上げる為に！

はじめに

当ジムSports24 Ogikubo GYMは荻窪駅より徒歩４分にあるキックボクシングジムです。駅近の好立地にて運営させていただいております。フィットネスに特化してますが、選手育成に関しましてもOgikubo GYMにて行っており、チェ―ン店であるShimokitaGYMの会員様も利用可能となっております。また１１月１日より八潮にてグループ店としてYashio GYMをオープンいたしました。当ジムは会員様の幸せと可能性を提供するために存在します。ボディメイクやダイエット、エクササイズを考える女性の方も気になりましたらぜひお近くのGYMへお問い合わせください。スタッフ一同、お客様の目的にコミットするべくサポートさせていただきます。

睡眠の質を上げる

毎日7時間しっかりと睡眠をとっているのに、朝起きた時に疲れがとれない…。熟睡できなくて夜中に目がさめてしまう…。あなたは今、睡眠について悩んでいませんか？

しっかり眠ったつもりでも中々疲れがとれない。そんな日々が続いているのならあなたの睡眠の質は低下しています。少しでも生活習慣を見直して睡眠の質を上げてみませんか？

こちらの記事では睡眠の質とは何か、睡眠の質の上げ方を詳しくご紹介していきます。

そもそも睡眠の質とは

睡眠の質とは「眠りの深さ」のことです。

つまりしっかり熟睡出来ていると睡眠の質が高いと言えます。質の高い睡眠がとれると、目覚めが良く疲れもスッキリ解消することが出来ます。

睡眠には眠りが浅いレム睡眠と眠りが不快ノンレム睡眠の2種類があります。。眠っている時、人はこのレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返します。
そして眠りはじめた最初の3時間に深い眠り、ノンレム睡眠は集中しています。睡眠の質はこのノンレム睡眠が全体の8、9割を占めていると言われています。なのでこの眠りはじめの最初の3時間の睡眠を安定させることが、睡眠の質を上げるコツになります。

まずは規則正しい生活を心掛けよう

睡眠の質を上げる為に大切なことは、寝つきを良くすることです。寝て最初の3時間に深い眠り「ノンレム睡眠」は集中しています。なので寝つきが良くなればしっかりと深い睡眠ができ、質の高い睡眠をとることが出来ます。

寝つきを良くするため、睡眠の質を高くする方法を二つご紹介します。

毎日同じ時間に布団に入る

毎日同じ時間に寝ると決めても中々難しいですよね。「明日は休みだからゆっくりテレビを見ちゃおう」「携帯を触ってたらいつの間にか」とつい夜ふかしする方も多いはず。

いつもバラバラな時間に眠っていると体内時計が乱れてしまい、眠らないといけない時間でも身体は起きているという状態になります。そうすると眠りたいのに眠れなかったり、寝つきが悪くなり質の高い睡眠は得られなくなります。

朝起きたら太陽の光を浴びる

朝起きたらまずカーテンを開けて、太陽の光を部屋に入れる習慣をつくりましょう。太陽の光には体内時計を整える働きと、睡眠を促す物質を分泌する働きがあります。

通常人間の体内時計は25時間にセットされていますが、朝太陽の光を浴びることで24時間に補正され体内時計が整えられます。また太陽の光が体に入ってきて約10～14時間後、睡眠に入る時に重要な別名「睡眠ホルモン」と言われるメラトニンが分泌されます。このメラトニンが眠る前に分泌されることによって、寝つきがスムーズになるのです。

他にも太陽の光を浴びると「セロトニン」という脳内物質も分泌されます。セロトニンはストレス軽減効果や心の体のバランスを安定させる効果があります。夜になるべくリラックスした状態でベッドに入るためにも、なるべくストレスを溜めないようにするのがおすすめです。

日光を浴びて生活リズムを整え夜にしっかり熟睡できる環境を作りましょう。

寝る前の習慣を改善する

寝つきを良くする為に見直してほしいのが、寝る前の習慣です。簡単なポイントを意識するだけで深い睡眠が出来ます。

夕食は就寝の3時間前に食べる

胃に食べ物が残ったまま就寝すると、胃腸が消化のために寝ている間も働きつづけてしまうため深い眠りであるノンレム睡眠に入りづらくなってしまい、睡眠の質が低下します。

満腹になると眠気が強まると思います。それは副交感神経が刺激されるためであり、消化器官を働かせる作用とリラックス効果を高める作用があります。

この副交感神経に促されそのまま眠ってしまうと睡眠の質は悪くなってしまいます。なので夕食後眠気を抑える為に食事はゆっくり時間をかけて食べましょう。そうすることで交感神経から副交感神経への切り替えがゆっくりになり眠気が抑えられるのです。

入浴は眠る時間の2時間前に入る

夜湯舟に浸からない方や朝お風呂に入る方も多いと思います。しかし睡眠の質を上げるためには夜しっかり湯舟に浸かることです。また入浴は眠る前の2時間前に終わらせましょう。

眠るときは体の表面の温度は上がりますが、体の芯の体温の深部体温は下がります。そして入浴にはこの深部体温のリズムをサポートする動きがあります。湯船に浸かることで深部体温が上がり、湯船から上がった後徐々に深部体温は下がっていき、スムーズに眠りにつく状態を整えていくことができるのです。

深部体温を上げる為、最低10分は湯舟につかりましょう。

寝る前にスマホを扱わない

スマホやパソコンが放つ「ブルーライト」はエネルギーが強く、太陽の光に強いため脳が覚醒状態になってしまいます。またブルーライトは睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑制する働きがある為、体内時計が狂い中々眠る事が出来なくなってきます。理想は眠る2時間前までにスマホやパソコンは見ないようにしましょう。

またどうしても見ないといけない方は、ブルーライトカット効果のある眼鏡をかけたりスマホの明るさをさげたりするなど少しでもブルーライトを浴びないようにしましょう。

運動で睡眠の質を上げる

リズム運動をする

リズム運動とは同じリズムを繰り返す運動のことで、ウォーキング、ジョギング、スイミングなど主に有酸素運動がこのリズム運動にあたります。

リズム運動にはセロトニンを促し効果があり、寝る前にセロトニンがメラトニンに変化するという特徴もあるため寝つきが良くなり、睡眠の質が上がるのです。

股関節を動かそう

股間節には22の筋肉があり、疲労が溜まりやすい部位です。なのでストレッチをすることでリラックス効果が高まりやすい部位でもあります。股間節が固いと骨盤が歪み、姿勢が悪くなったり女性の方は生理痛が重くなったりしてしまいます。寝つきを良くするためにも、股間節周りを柔らかくしてリラックスしましょう。

キックボクシング・キックボクササイズがオススメな理由

運動をするならキックボクシングをお勧めします。キックボクシングの動きは常にフットワークやシャドーなど有酸素運動が多く行われており、睡眠の質を上げる運動にとても効果的です。

またキックをする動作では骨盤を大きく動かす為骨盤回りがほぐれたり、股関節が柔らかくなったりする効果があります。

パンチやキックといった動作は非日常的な動きでストレス発散にも最適です。気持ちよく夜眠る事ができるでしょう。

当ジムでは服装やタオルをレンタルしており、手ぶらトレーニングが可能となっております。また近年流行りである女子キックやキックボクシング女子のように、女性に嬉しいシャワー完備、レディース専用のクラスがあるなど異性も目を気にせず思いっきりキックボクササイズ出来るようになっております。

OgikuboGYMは小田急線、荻窪駅徒歩4分と駅近にあるキックボクシングジムです。