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ShimokitaGYMの記事詳細 SG_COLUMN
キックボクシングで骨密度をあげよう!?
はじめに
当ジムSports24 Shimokita GYMは下北沢駅より徒歩4分のところにある駅近のキックボクシングジムです。フィットネスに特化しておりダイエットやボディメイク、ストレス発散などをいろいろな目的を持った方に利用していただいております。レンタルウェアもございますので、仕事帰りなども手ぶらでトレーニングすることが可能です。女性専用のクラスなどもあり、楽しくキック、パンチして汗を流したい方も気軽に通ることができます。当ジムは会員様の幸せと可能性を提供するために存在します。もしこちらの記事を見て気になりましたらお問い合わせいただければ幸いです。あなたの目的にコミットできるようにサポートさせていただきます。
骨密度が大きくさがる!?
女性は50歳前後から「骨密度」が大きく低下すると言われています。放っておくと腰や背中が曲がったり、転んだだけで骨折したりと、健康リスクが高くなるといった問題が起きてきます。今回はトレーニングで筋肉だけではなく、骨も意識していかなくてはならないことを書かせていただきます。
女性に多い骨粗鬆症とは
骨の量が(骨量)が減少しスカスカになり、骨がもろくなる状態を骨粗鬆(こつそしょう)と言います。骨は古い骨を壊す細胞(破骨細胞)と新しい骨を創る細胞(骨芽細胞)により一定期間で生まれ変わっています。こてを「骨の代謝」と呼びます。骨の代謝バランスが崩れることにより骨粗鬆症を生じてしまいます。特に女性に多い疾患で、閉経後の女性ホルモン分泌量の減少が原因です。このほかにも、いろいろな病気の合併症で骨粗鬆症になることがあります。本人が気づかないうちに少しずつ骨がスカスカになり、日常のちょっとした転倒などでも背骨や股関節の付け根を骨折してしまう可能性もあります。そうなると運動機能や心肺機能にも悪影響を及ぼしてしまいます。
骨の強化にカルシウムだけではダメ理由
骨と言えばカルシウムというイメージを持たれているかと思います。骨密度を高めるためにカルシウムが豊富に含まれている乳製品や小魚類を摂っている方少なくないと思います。
<カルシウムが多い食品>
・牛乳
・チーズ
・小魚
・干しエビ
ところが、これで万全かというとそうではありません。
私たちの骨は、「カルシウム」などのミネラル成分だけでなく、たんぱく質の一種であるコラーゲンからもできています。骨を高層ビルの鉄筋コンクリートに例えると、コラーゲンが鉄筋、カルシウムがコンクリートのような役割をしています。カルシウムはあくまで骨の材料で摂るだけで自然に骨になるのではなく、骨にならないまま溶け出してしまうこともある成分です。つまり骨密度を高めるためには、カルシウムだけではなく「カルシウムを骨に付着させる働き」が必要となります。
骨に負荷をかける
骨は、“衝撃”を与えることでつくられます。そのため、骨を丈夫にするために運動は欠かせません。骨には、運動などの負荷をかけると強くなり、逆に負荷をかけないと弱くなるという性質があるからです。
運動によって骨密度が増加することがわかっています。逆に、寝たきりの状態や、無重力で過ごす宇宙飛行士などは、骨密度が急激に減少しますので、運動には骨を守る大きな効果があるといえます。また、運動には転倒予防の効果があり、骨折予防に重要です。運動を習慣付けるようにしましょう。
キックボクシングが最適?
ジャンプや背筋運動、片足立ち、スクワットなどがおすすめと言われています。
キックボクシングではキックする際に片足になってキックをします。またバランスを保つのに体幹が鍛えられ、キックをサンドバックやミットにすることで“衝撃”が与えられます。またパンチを打つ際も背中の筋肉を使って打つので腕から肩、背中へと衝撃が与えられます。キックボクシングをすることで全身の骨を強くする運動ができちゃいます。
最後に
普段トレーニングをしていて筋肉をつけたい、ここの部分を引き締めたいというようなことに目がいってしまいがちですが、今回はあまり意識をしていなかった骨について書かせていただきました。TVで骨折して歩くことができなくなり寝たきりの生活になってしまったというニュースを耳にすることがあります。前回書かせていただいた健康寿命を延ばす意味でも意識すべきことだと思います。どれか一つをおこなうのではなく、適度な運動で骨に衝撃と負担を与え、バランスの良い食事を摂り、しっかりと休養するのが何をおこなうにも大切なのだと改めて感じました。当ジムで楽しく汗を流し、身心共にスッキリしながら骨密度を上げちゃいましょう!!
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